再帰的発見録
再会
ゴールデンスランバーあたりで
肌に合わなくなったなぁと思っていたけれども、
久しぶりにこの本を手にしてみたら、泣きました。
一昨年の大晦日にBUMP OF CHICKENの"ray"を聞いたときと同じ、
懐かしさと、温かい心地よさが胸を満ち満たす感覚。
ぶわーーーっ!
その望月の如月の頃
古本屋でなんとなく出会った本。
普段、こんな研究本を買うことはないのですが。
平安末期の御心ある人々とあはれなる世の気色を見渡せます。
なにかオススメの本ありませんか?
副業としてのライター
職業としての小説家
春樹さんがいうには、
書かなくてもいいけれど、読んでおくことは大切だ
とのことでした。
とりあえず、読み続けましょう。
春樹さんが初めて書いたのが30歳で
秋成が書きはじめたのが32歳。
副業としてのライター
とは言っても、書きたい。
どうしても、やりたい。
普通に働いていたとしても、
副業として、ライターや写真撮影をして、
それがいつの間にか安定した収入源になっていてほしい。
世の中にフリーライターという
仕事があることに気づくのが遅すぎました。
いや、稼いでいけるものなんですね。
知らなかった。
最近は知り合いにライターの方が増えているので、
少しずつノウハウを盗んで行こうと思っています。
ちなみに、こんなところもあるらしいですよ。
24時間
一日が短すぎるようになっているのかもしれない。
そもそも、一日に人間が処理できる情報量ってどのくらいなのでしょう。
(もちろん、それは人によって違うとは思うけれども。)
僕の周りでは、それはどんどんと増えて、
一日の長さが足りなくなっているようにも思えるんだ。
しかもそれは、
宗教とか、近所の噂とかでもない。
「必要なのはこれ」という基準もない。
自由だ。自分で選ぶしかない。
社会は複雑になっているし、
アイデンティティは自分で作るものになっている。
高卒5年 どう生き、これからどう生きるのか: 若者たちが今〈大人になる〉とは
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- 出版社/メーカー: 大月書店
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最近、「因数分解なんて社会に出たら使わない」って
本当なんだとわかってきた。
そして僕は小説を読んでいる。
ウェブライターをしてみて
2017年6月から
1ヶ月間、書くことについて考えていました。
書く仕事
仕事でモノを書く人ってどんな人なんだろう
- 作家
- 雑誌のライター
- webのライター
- 月刊誌の編集者
- 翻訳家
- 記者
そんな人たちが思い浮かびます。
機会があって、話を聞いてくることができました。
週刊誌のライターは、編集からの企画をもとに、取材に走り回る。
フリーランスの方が多いみたいです。
webのライターについては後で。
月刊誌は週刊誌よりもタイムスパンがあるからか、
編集の人が企画自体を追いかける余裕があるみたいでした。
わりと編集者が書くことができる。
記者は「野次馬」がぴったりの言葉みたいです。
張り込んで、駆けつけて、流す。
もちろん、どれもそういう傾向が強いというお話です。
書く仕事をしてみて
少しの間、ウェブのライターをしてみました。
参入障壁も低くて、ネットに案件がたくさん落ちている。
結論は、
末端のウェブのライターのバイトって、
ウェブで探した情報をまたまとめ直すだけなのかなって。
「ネットビジネスするのにメデイアがいるけれど、
書きたくないから書いてくださいな」
っていう案件だから、書いていて楽しい案件なはずがない。
ざっといえば、粗悪な素材から粗悪な料理を作っているみたいな。
作っている方も食べる方も嬉しくならない。
チェーン展開するオーナーさんが、儲かる仕組み。
結局思ったことは、
「書きたいことを書くには実力がいる」「仕事は見極めろ」
ということでした。
書きたいことを書くには
まず、書きたいことを決めること。
そして書きたいことの専門知識を高めること。
この二つだと思います。単純。
なので、お勉強をし、読みたい本を読みつつ、
もう少し書きたいことを書けるところを探そうと思います。
眠いや。
John Irving 1
John Irving
Irvingはアメリカ合衆国、ニューハンプシャー生まれの作家です。
生まれたアメリカ北東部を舞台にした小説を
書いては映画化、書いては映画化をしていくうちに
「アメリカのストーリーメーカー」といえばこの人
といった存在です。
御師匠さんはカート・ヴォネガット・Jr.
なので、受け継がれたリフレインの手法がよくよく見受けられます。
僕がなぜIrvingが好きかというと、
僕はなんといってもそのストーリーテリングに対する姿勢がとても好きなのです。
ポスト・モダン文学の首魁として扱われがちなジョイスを「ゴミ」「オナニー本の作者」と言ったように、アーヴィングは19世紀的な「物語の復権」を目指した作家
My 10 Favorite Books: John Irving - NYTimes.com
尊敬するIrving大先生の選んだ、好きな小説10を、読破したいと思っています。
1 緋文字
2 白鯨
3 カスターブリッジの市長
4 デイヴィッド・コパフィールド
5 ボヴァリー婦人
6 ヴェニスに死す
7 ジョバンニの部屋
8 ブリキの太鼓
9 百年の孤独
10 Fifth Business
半分も読めていない。これで彼のファンといえようか。
サクサク
昔から不器用なのです
ちょっとやり方をかえることにした。
プロセスがサクサク行くことって、モチベーションにとって大切だと気づく。
環境をうまく自分で作らないと、”コツコツ”だって続いていかないものみたいだ。
ということで、英語を通して勉強していたスペイン語を
日本語を通して勉強する方向に変えた。
サクサクとストレスなく進めていこうな。