24時間
一日が短すぎるようになっているのかもしれない。
そもそも、一日に人間が処理できる情報量ってどのくらいなのでしょう。
(もちろん、それは人によって違うとは思うけれども。)
僕の周りでは、それはどんどんと増えて、
一日の長さが足りなくなっているようにも思えるんだ。
しかもそれは、
宗教とか、近所の噂とかでもない。
「必要なのはこれ」という基準もない。
自由だ。自分で選ぶしかない。
社会は複雑になっているし、
アイデンティティは自分で作るものになっている。
高卒5年 どう生き、これからどう生きるのか: 若者たちが今〈大人になる〉とは
- 作者: 乾彰夫
- 出版社/メーカー: 大月書店
- 発売日: 2013/07/19
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最近、「因数分解なんて社会に出たら使わない」って
本当なんだとわかってきた。
そして僕は小説を読んでいる。