kasanouchi bloggin'

夜目、遠目、笠の内。

再帰的発見録

再会

 ゴールデンスランバーあたりで

 肌に合わなくなったなぁと思っていたけれども、

 久しぶりにこの本を手にしてみたら、泣きました。

 

バイバイ、ブラックバード (双葉文庫)
 

 

 一昨年の大晦日にBUMP OF CHICKENの"ray"を聞いたときと同じ、

 懐かしさと、温かい心地よさが胸を満ち満たす感覚。

 ぶわーーーっ!

 

その望月の如月の頃

 

西行の宗教的世界

西行の宗教的世界

 

 

 古本屋でなんとなく出会った本。

 普段、こんな研究本を買うことはないのですが。

 西行と彼の歌についてももちろんのこと、

 平安末期の御心ある人々とあはれなる世の気色を見渡せます。 

 

 今度は古今和歌集紀貫之と延喜帝あたりの、

 なにかオススメの本ありませんか?