kasanouchi bloggin'

夜目、遠目、笠の内。

再帰的発見録

再会

 ゴールデンスランバーあたりで

 肌に合わなくなったなぁと思っていたけれども、

 久しぶりにこの本を手にしてみたら、泣きました。

 

バイバイ、ブラックバード (双葉文庫)
 

 

 一昨年の大晦日にBUMP OF CHICKENの"ray"を聞いたときと同じ、

 懐かしさと、温かい心地よさが胸を満ち満たす感覚。

 ぶわーーーっ!

 

その望月の如月の頃

 

西行の宗教的世界

西行の宗教的世界

 

 

 古本屋でなんとなく出会った本。

 普段、こんな研究本を買うことはないのですが。

 西行と彼の歌についてももちろんのこと、

 平安末期の御心ある人々とあはれなる世の気色を見渡せます。 

 

 今度は古今和歌集紀貫之と延喜帝あたりの、

 なにかオススメの本ありませんか?

東京の夜について

ディケンズの(あるいは19世紀ロンドンの)夜

 

 ロンドンの夜は色々な表情を

 霧の中に見え隠れさせている。

 

 ロンドンの夜ほど東京の夜は豊かなのだろうか。

 どうして、夜は昼より豊かなのだろうか。

 

東京の(あるいは2020年の極東、温帯気候の)夜

 

 どうやって表現すればいいのだろう。

 摩天楼

 視点の昇降

 月

 湿度と温度

 首都高速

 路地裏

 ビルの屋上

 高層マンションの明かり

 

 ぜひ、少し練習をしたい。

 

日本の夜

 

 

 古典をしっかりと読み込んでいなさすぎる

 問題だ

 

 まだまだ語彙が足りていない

副業としてのライター

職業としての小説家

 

職業としての小説家 (新潮文庫)

職業としての小説家 (新潮文庫)

 

 

 春樹さんがいうには、

 書かなくてもいいけれど、読んでおくことは大切だ

 とのことでした。

 

 とりあえず、読み続けましょう。

 

 春樹さんが初めて書いたのが30歳で

 秋成が書きはじめたのが32歳。

 

副業としてのライター

 

 とは言っても、書きたい。

 どうしても、やりたい。

 

 普通に働いていたとしても、

 副業として、ライターや写真撮影をして、

 それがいつの間にか安定した収入源になっていてほしい。

 

 世の中にフリーライターという

 仕事があることに気づくのが遅すぎました。

 

フリーライターとして稼いでいく方法、教えます。

フリーライターとして稼いでいく方法、教えます。

 

 

 いや、稼いでいけるものなんですね。

 知らなかった。

 

 最近は知り合いにライターの方が増えているので、

 少しずつノウハウを盗んで行こうと思っています。

 

 ちなみに、こんなところもあるらしいですよ。

 

contentz.jp

 

24時間

 一日が短すぎるようになっているのかもしれない。

 

 そもそも、一日に人間が処理できる情報量ってどのくらいなのでしょう。

 (もちろん、それは人によって違うとは思うけれども。)

 僕の周りでは、それはどんどんと増えて、

 一日の長さが足りなくなっているようにも思えるんだ。

 

 しかもそれは、

 宗教とか、近所の噂とかでもない。

 「必要なのはこれ」という基準もない。

 自由だ。自分で選ぶしかない。

 

 社会は複雑になっているし、

 アイデンティティは自分で作るものになっている。

 

高卒5年 どう生き、これからどう生きるのか: 若者たちが今〈大人になる〉とは

高卒5年 どう生き、これからどう生きるのか: 若者たちが今〈大人になる〉とは

 

 

 最近、「因数分解なんて社会に出たら使わない」って

 本当なんだとわかってきた。

 

 そして僕は小説を読んでいる。

ウェブライターをしてみて

2017年6月から

1ヶ月間、書くことについて考えていました。

 

書く仕事

 仕事でモノを書く人ってどんな人なんだろう

  • 作家
  • 雑誌のライター
  • webのライター
  • 月刊誌の編集者
  • 翻訳家
  • 記者

 そんな人たちが思い浮かびます。

 機会があって、話を聞いてくることができました。

 

 週刊誌のライターは、編集からの企画をもとに、取材に走り回る。

 フリーランスの方が多いみたいです。

 

 webのライターについては後で。

 

 月刊誌は週刊誌よりもタイムスパンがあるからか、

 編集の人が企画自体を追いかける余裕があるみたいでした。

 わりと編集者が書くことができる。

 

 記者は「野次馬」がぴったりの言葉みたいです。

 張り込んで、駆けつけて、流す。

 

 もちろん、どれもそういう傾向が強いというお話です。

 

書く仕事をしてみて

 少しの間、ウェブのライターをしてみました。

 参入障壁も低くて、ネットに案件がたくさん落ちている。

 

 結論は、 

 末端のウェブのライターのバイトって、

 ウェブで探した情報をまたまとめ直すだけなのかなって。 

 

「ネットビジネスするのにメデイアがいるけれど、

 書きたくないから書いてくださいな」

 っていう案件だから、書いていて楽しい案件なはずがない。

 

 ざっといえば、粗悪な素材から粗悪な料理を作っているみたいな。

 作っている方も食べる方も嬉しくならない。

 チェーン展開するオーナーさんが、儲かる仕組み。

 

 結局思ったことは、

「書きたいことを書くには実力がいる」「仕事は見極めろ」

 ということでした。

 

 

 

書きたいことを書くには

 まず、書きたいことを決めること。

 そして書きたいことの専門知識を高めること。

 

 この二つだと思います。単純。

 

 なので、お勉強をし、読みたい本を読みつつ、

 もう少し書きたいことを書けるところを探そうと思います。

 

 

 

 

 眠いや。

John Irving 1

John Irving

 

 Irvingはアメリカ合衆国ニューハンプシャー生まれの作家です。

 生まれたアメリカ北東部を舞台にした小説を

 書いては映画化、書いては映画化をしていくうちに

 ついにはアカデミー賞脚本賞をってしまう

 「アメリカのストーリーメーカー」といえばこの人

 といった存在です。

 

 御師匠さんはカート・ヴォネガット・Jr.

 なので、受け継がれたリフレインの手法がよくよく見受けられます。

 

 僕がなぜIrvingが好きかというと、 

 僕はなんといってもそのストーリーテリングに対する姿勢がとても好きなのです。

ポスト・モダン文学の首魁として扱われがちなジョイスを「ゴミ」「オナニー本の作者」と言ったように、アーヴィングは19世紀的な「物語の復権」を目指した作家

 

 

My 10 Favorite Books: John Irving - NYTimes.com 

 

 尊敬するIrving大先生の選んだ、好きな小説10を、読破したいと思っています。

 

 1 緋文字

 2 白鯨

 3 カスターブリッジの市長

 4 デイヴィッド・コパフィールド

 5 ボヴァリー婦人

 6 ヴェニスに死す

 7 ジョバンニの部屋

 8 ブリキの太鼓

 9 百年の孤独

 10 Fifth Business

 

 半分も読めていない。これで彼のファンといえようか。

 

     vimeo.com

サクサク

昔から不器用なのです

 

ちょっとやり方をかえることにした。

プロセスがサクサク行くことって、モチベーションにとって大切だと気づく。

環境をうまく自分で作らないと、”コツコツ”だって続いていかないものみたいだ。

 

ということで、英語を通して勉強していたスペイン語

日本語を通して勉強する方向に変えた。

 

サクサクとストレスなく進めていこうな。

 

 

CDブック これなら覚えられる!  スペイン語単語帳

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